Close-up, abstract view of architecture.

PERSON’S CORE VALUE

PERSON が大事にしている価値観


創業から10年以上かけて人と共に育ててきた価値観

多様性を支えるチームワーク

お客様との心地良い緊張感のある中での仕事

PERSONでの働き方はマンツーマンでの接客です。マンツーマンでの仕事は、お客様との時間が優先され、自立した立場や環境で向き合うことができています。個が尊重された環境化では、無駄な干渉はなくスタッフ間もお互い仕事に対して敬意を持って働けています。

学びの姿勢

お客様との接する中で1人の不安を補うため、コミュニケーションを取りつつ、お互いの仕事を身近で感じながら、必要を満たし合っています。

PERSONは話し合いから

お客様に提供するオリジナルのメニューは、オーナーの干渉なく、今でもスタッフ同士の話し合いで決めています。オーナーは課題を与える立場に徹しています。

陰口悪口はない

話し合いの文化は個の尊重を持って成り立っています。意見を出し合うことで、自身の顧客へより良いサービスを提供するのに役立っています。サロンは足の引っ張り合い、いがみ合う場ではなく、個を重んじ、尊重しあい、協力しながら目的や目標を叶える場所だと思っています。

人の為に何ができるか

奉仕の精神は美容師にとって必要なスキルです。お客様だけでなく、共に働く仲間、社会生活においても必要な配慮でもあります。また、人間性を高める手段にもなります。
「良い人間であること」を誇りに持つことを心掛けて下さい。

チームワークが多様性を支える

多様性を支えるのは、チームワークにあります。個人の働く目的を共有し、それを支えあってきたからこそ、今の多様性のある働き方ができています。
また、一般企業のように、個人がそれぞれ役割を持ち、集団によって利益を出せる体制があれば、より多様性のある働き方に対応できるのではないかと考えています。

PERSON のデザイナーズチーム

頑張り過ぎないこと

PERSONでは、頑張りすぎる環境を推奨していません。変に思われるかもしれませんか、従来のガッツリと働かなきゃいけないヘアサロンの経営スタイルとは一線を引いています。

かつては頑張っていた

PERSONもかつてはアシスタントがいて、お客様を同時に何人もこなさなければ成り立たない一般的な経営をしていました。
スタイリスト1人が産休に入り、もう1人のスタイリストとオーナーカラリスト、アシスタントと3人体制となった時、忙殺が予測される12月手前でアシスタントの離職。手荒れでドクターストップ(1っヶ月おきに復帰)を繰り返してのリタイヤでした。これはもっと治療に専念できる環境を用意できなかった私に責任があります。本当に申し訳ない事をした。
12月はもう1人のスタッフと残業に残業を重ねてなんとか切り抜けましたが、心理的、身体的、そして何よりも家族への負担が掛かってしまいました。あの時は本当に頑張ってくれて感謝しかありません。

頑張ってくれているスタッフが報われる職場にしなければ

それから、改めて経営を勉強し直し、一技術者からスタッフを支える役割に徹する事を決意します。良くも悪くも、2人体制で頑張ったあの経験を経て、現在のマンツーマン接客のヒントを得る事ができ、1年と半年をかけて「頑張り過ぎないため」の改革と実行をし実現していっています。


PERSONの頑張り過ぎない働き方

完全週休2日 / 定時 18:30 帰宅 / 1日の平均入客数 3.7人 / リピート率 90%以上

・マンツーマン制の導入で1日の入客数を制限
・プロが考えるお客様にとって価値のあるメニューにのみ特化
・高リピート率を支える仕組みづくり
・残業を減らし外が明るい時間帯に帰宅

頑張りすぎない経営へのシフト

頑張りすぎないというのは、頑張らないという事ではありません。「やるべきことをきちんとやる」という簡単な努めは求めています。「お客様と正しく向き合う」それさえできていれば、PERSON のビジョンにあるようにチームによっての長く安定した美容師人生を送ることができます。

ヘアサロンの運営スタイルはたくさんあります。大手チェーンから個人店も増えてきていてまさに激戦です。その中で、切磋琢磨に10年という月日を経た現在では、働く従業員の環境をよくすることで成長に繋げようとしています。

パーソナルなおもてなし

私たち美容師の仕事はお客様の髪の問題を解決することです

マンツーマンのプロセスを導入している理由は一つ。一対一のお客様との「時間」を大切にしてほしいからです。
2〜3人のお客様を同時にこなさなければいけない余裕のない作業と、1人のお客様に時間の許す限り集中して作業ができる環境では、どちらが信頼を深める作業と言えますでしょうか?
お客様は後者を必ず求めています。
また心の良い美容師であれば、後者を選ぶ事と思います。


PERSONでは、お客様との問題解決の時間を1時間半〜としています。

みなさん通常カットとヘッドスパとトリートメントの時間ってどのくらいですか?
PERSONでは1時間半の枠を取って施術をしています。
この基準を採用となった経緯は、ヘアエステのモニタリングを経て、
私たちの考える頭皮と髪の環境をよくする為に十分に必要な時間は…? と作ったものです。
スタッフが主体となり、施術の行程から価値の伝わる時間を考えてもらい採用となりました。
※カットカラーであれば2時間半( デザインカラーは+1時間〜  )
※カラーのみで2時間 ※新規のお客様は+30分

“美容師側が作業に追われぬよう配慮”
お客様との時間を十分に持てるよう試行錯誤を繰り返しスタッフ同士で話し合い決めた時間軸です。

「パーソナルなおもてなし」あってこそのPERSON流の働き方改革

PERSONでの働き方改革は「お客様の悩みを拐取するための寄り添う時間」で実現できています。「美容師とお客様の良い関係」「美容師の幸せな働き方の追求」「脱美容師離脱 – 美容師が生涯輝ける場を用意する」という PERSON’S MISSION は「パーソナルなおもてなし」の実践にあります。

時間への意識

時間は生きている限り有限なものです。それは自分自身だけでなくお客様や周りの人にとっても。

経営での時間軸 = 予算(経費)

経営サイドで見た時間の概念です。生々しいですが、時間はお金を生む資源と考えます。マンツーマンでの経営では、施術メニューで何をやっていただくかよりも、この「時間」でどんな価値を提供できるかが大事にしています。これを人時生産性を重視した経営と言います。1時間に従業員1人が生産できる価値。プロとして1時間あたりにどのくらいの価値を提供できるか?お客様と正しく向き合うための十分な時間を確保しているのもこの為です。

お客様からの時間軸 = 約束・信頼

お客様サイドからみた時間の概念です。お客様は人生の中で美容室にかける時間はほんのわずかです。しかしながら、重要度でいえば、とても大きなウエイトを占めています。お客様にとって数時間/年数回/綺麗になれたり自分を変えりリフレッシュできる唯一の時間 です。それらをお約束している時間となります。マンツーマンでの接客では、お客様が美容師との時間を楽しみにしていらっしゃいます。一回一回の作業に力を注ぐことはもちろんのことですが、正しく向き合うことで信頼が得られて高リピートに繋がっています。

働く側の時間軸 = 自立・自由

これは働く美容師サイドから見た時間の概念です。経営サイド、お客様サイドの時間軸を意識することで、働く側の自由や自立が叶っています。限られた時間の中でいかに良い仕事ができるか?。社会人として1分1秒が有限であると言う意識により真の意味でのワークライフバランス(仕事と生活の調和)が取れていきます。会社側は働く側の時間にしっかりコミットできるようサポートしていきます。

技術を大切に

技術は財産

私たちは向上心を応援します。基礎技術さえ身に付けてしまえば、それだけで一生どこに行っても必要とされるようになります。リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍と10年内の災害、不況下、大袈裟ではありますが、戦時下であっても、その美容の技術は役に立ちます。

我々の「技術」は誰かのもの

技術は「代々受け継がれてきたもの」になります。「受け継がれたもの」は「後進に伝える」責任を持っていることを自覚してもらいます。技術を学ぶと言うのは伝えるまでが学びになります。教え伝えることであなたの技術は確かなものになります。

中途社員でも活躍できる?

PERSONはバックボーンの違うスタッフが中途スタッフとして活躍しています。また表参道で培ってきた技術は惜しみなく伝えています。ただし、この技術というのが全てではありません。もし中途で技術過程に不安があってたとしても、今できること(感性)を大事にしてもらっています。

学びながら入客

今まで習ってきたことは無駄ではありません。入社後は一から学ぶ必要はなく、今ある技術にプラスして必要な基礎技術を学んでいきます。働き方改革から、生活を中心に働き方にあった学びを提供します。レッスンについては、柔軟に必要な技術から学ぶことができるキャリアプランを作成します。入客経験のある方は、学び直しもプランも推奨しています。

ヘアカラーについては現在講師として活動しているヘアカラー専門のオーナーカラリストに直接指導を受ける事ができます。しんびよう、ヘアモード、一般誌、芸能人のヘアカラー、薬剤開発などを経験してきた、かなり実践的で専門的な内容です。

技術はあくまで一つの武器に過ぎません。私たち自身、その全ての技術は必要とせず、もてる技術の中で目の前のお客様にできること、それぞれ得意なことに集中して仕事をしています。ですから技術に不安があったとしても、目の前のお客様にご自身の得意(感性)を活かしチャレンジして欲しいと思っていますし、きと目の前のお客様もその一生懸命さを求めています。

仕事もプライベートも大事に

原点は美容学校講師時代

私は美容師として働いてきた後、美容学校講師として、企業の一般会社員(サラリーマン)という位置付けで仕事をしてきています。一般の企業ではぶっちゃけ美容師の何倍も楽な働き方ができていました。その経験は私の中ではとても財産であり、その後の美容室開業の際は、是非この一般的な価値観のもと仕事をしてもらいたいと、週休2日にこだわってきました。歩合なしの変動しない安定した定額の給与制度もそうです。スタイリストになっても歩合制により稼げずに離職したメンバーをたくさん見てきました。

一般的な価値観で仕事をする

土日連休、ゴールデンウィークに夏季休暇、年末年始と、残業せずに帰ったり、残業しても残業代がつく。休暇には家族で出かけたり、仕事を早く切り上げて買い物したり、ご飯を食べに行ったり、デートしたり、趣味の時間を持ったり。
これが一般的な価値観です。美容師のように普段仕事づけになり、休日前や休日は弾丸で遊び通したり、疲れて一日中寝て過ごすなんてことはあまりありませんでした。
仕事だけでは得られない掛けがいのない時間がそこにはありますし、一般的な価値観を持ってお客様と接することが、一般的な環境で働くお客様の理解にも繋がります。

仕事は個人の力でするものではなくチームで行うもの

美容室での働き方って、ほぼ実力主義ですよね。一般的な企業って全く違う働き方なんです。主に一般職と総合職といったカテゴリは聞いたことはあるでしょうか?個人でのパフォーマンスに過度に依存することなく、会社組織内で上手く棲み分けができており、チームとして総合利益を得られるような仕組みがあります。会社としては1人のパフォーマーに依存していたらリスクですよね。

労務管理の見直し

働く時間にメスを入れ、正しく残業代を支給し、従業員に家族ができたら、家族手当を作り、家を建てたといえば、住宅手当を作る。また僅かながらではありますが、チームで業績を上げて、賞与を5万円、8万円、10万円、15万と年々増やしています。今後は基本給の1ヶ月分〜2ヶ月分の支給を目指しています。
未だ達成できていないのは残念ながら社会保険の導入です。まだ個人事業主というのもあり、導入は見送ってきたのですが、喫緊の課題として、現在税理士と協議中です。このように、まだまだ取り組むこと、課題はたくさんありますが、自ら旗振り役として、頑張って働いてくれている従業員の待遇の改善を経営者として取り組んでいます。

働くということ

PERSONで考える仕事とは 「充実した生活を送るために必要な社会的役割」と定義しています。
社会的役割とは「社会に必要とされる存在」であると言うことです。

「必要とされる存在」=「その人自身の社会的価値」

社会的に必要とされることで、必然と個人の人間性も伴ってきます。
人間性の向上とともに、プライベートでの生活の質も向上してきます。

ワークライフバランスの考え方

PERSONは創業当時からワークライフバランスを考えて経営をしてきていますが、労務環境の改善といった、簡単なものではないと考えています。まず仕事を通してが前提として「社会的な価値の向上、人間性の向上、生活の質の向上」を段階的に目指せる環境を会社として用意できることが良いワークライフバランスにつながると考えています。

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